「「上手くやろう」では無く「現在(いま)の自分に出来る事を精一杯やろう」が大切」
モノゴトにあたる時、「上手くやろう」と思えば他人の目を意識する事になる。受動的…受身の意識なのだ。意識が内向きな受動的意識でいる限り、現在(いま)の自分の限界枠から外に広がる事は無い。
「現在(いま)の自分に出来る事を精一杯やろう」と思えば自分自身に目を向ける事になる。能動的な外向きの意識で精一杯やっていれば自分自身で、それまで自分に足りなかった事に気づける。足りないモノに気づき補う事が出来れば限界枠は常に拡大する。
自分自身の限界枠を止めるか拡げるかはあくまで自分自身の心の持ち方1つなのだ。
上手くやろう…上手く見せよう…そんな心でいる限り、自分の立ち位置は変化する事も無く時間だけが過ぎ去る。5年前の自分を思い出してみれば判るハズだ。
齢(よわい)を重ねるだけならば飯食って病気さえしなければ誰でも出来る。
自分は自分自身の人間の枠を拡げ、会う度に素敵と思える人間で在りたいし、そういう方々と有限の現世を過ごしたいと思っている。