宗教法人

来慶山忠暘院

「「自分の事をやる序でに…」くらいの気持ちでやれば不平不満は起こり様も無い」令和4年3月4日記

「「自分の事をやる序でに…」くらいの気持ちでやれば不平不満は起こり様も無い」令和4年3月4日記

「「自分の事をやる序でに…」くらいの気持ちでやれば不平不満は起こり様も無い」

家庭生活の営みは人間生活全てのモノゴトの根幹を為すのだ。以前は世の中家事全般女性のやる事という風潮だったが自分から言わせれば「こんな生きる根幹そのモノを自分でやらない事自体がもったいない」という事になる。

どんな事でも出来る事が増えれば自分自身の人生自体が日々豊かで楽しく過ごす事が出来る。まして自分自身が生きる根幹なのだ。

日々、自分が生きる根幹を為しながら、「家族の分も序でにやる…」くらいの気持ちでやれば楽勝となる上押し付けがましい気持ちにはならない。

食事の煮炊き、洗濯しても昔と違いガス台や洗濯機という便利な道具が有る。現代社会、同時進行で幾つもの作業は可能だ。自分が食べる序で…洗う序で…くらいの気持ちでやればそのうち時間配分、段取りはの上手さはその他のモノゴトに対しても応用出来る。

全てに対してだが「序でに…」という気持ちでやるクセさえつけてしまえば「損をしている…」なんて発想すら浮かばなくなる。
自分はそうやり続けているが、不平不満は減り円満な生活を過ごす日々になった。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。