「やっている事が私利を絡ませず道理に適っているならばスムーズに進む」
普段、意識しながら「他に対し利が有る事」「道理を外さない事」をやる事にしている。以前はその利の受益者他に個人を含めた事も有ったが現在は「公益」の公に重きを置く事にしている。
個人にフォーカスしたところで自分と相手の二人称で終了となりほぼ拡がりは望む事は無い。あくまで先々、社会全体が善へと拡がりをみせるで有ろうと判断したモノゴトに自分が出来る事を出来る範囲でやる事に決めている。
あくまで自分の経験だが、私利に比重を優先したが故に手痛いしっぺ返しをくらった。冷静になって周囲を眺めれば自分に相談に来る方々の事柄も、相談相手が私利を優先させた故のしっぺ返しをくらっている事柄が殆どなのだと気づいた。自業自得という姿なのだ。
一般的に意識する神や佛(個人的には佛はあくまで説いた法(教え)と思っているが…)が存在し、大きな力を持つならば私利を優先する輩なんぞを応援するか?って事だ。自分が神や佛ならば絶対応援なんぞしない。更に道理から外れた事を為そうとする輩も同じく応援しないだろう。
私利を挟まず道理から外れていなければ、途中、少々は難が発生するものの必ず最終的にけっこうスムーズに描く最終段階まで到達してきた経験からすればあながち間違いでは無いと思う。
本来、自分の利なんぞ大した事では無い。得た利なんぞ公が良くなる為に使えば良い事なのだ。それくらいの気持ちと実践が伴ってきてから現世生きる事自体がけっこうスムーズになりストレスが激減した。
あくまで自分がやってきて感じた事を記しておく。