宗教法人

来慶山忠暘院

「アタマの中を精査し、普遍的な価値のみを考え目の前のリアルを整え直す」令和3年12月23日記

「アタマの中を精査し、普遍的な価値のみを考え目の前のリアルを整え直す」令和3年12月23日記

「アタマの中を精査し、普遍的な価値のみを考え目の前のリアルを整え直す」

何も無い空(から)の空間に人間を入れ生活させるとその人間のアタマの中で描く姿がリアルに表現される。つまり、主たる生活の場所はその人間のアタマの中が表現されている。
自分が主体で使っているカバンの中をひっくり返し中身を確認すればある程度自分の脳みそで考えている事の凝縮された姿だったりするモノなのだ。
ホテルに宿泊し1泊するだけでもチェックアウト時、使った室内を冷静に観れば自分の脳内…思考が移り込んでいるのだ。旅の恥はかき捨て…では無く自分の脳内思考の在るべき姿を冷戦に眺めてみる。
特に生活を送る上で過ごす時間の比重の高い場所、自分が権限を持てる場所は如実に脳内思考が表現されている場所なのだ。
その場所で1つ1つのモノを眺めながら普遍な価値のみを考え精査しながら片付け…リアルを整えてみる。整え終わる頃には脳内思考もある程度整えられている事に気づくハズだ。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。