「人としての道理さえ外さない様に心がけて生きればどんな事になっても平穏でいられる」
道理を意識すれば自然と「人間とは…?」と考えざるを得なくなる。
人間「生まれて…現世を生かされて…そして死ぬ…」当たり前の様に悠久の時間を繰り返してきた事では有る。
自分なりにそんな当たり前を薄っぺらい当たり前では無くしっかりと理解した当たり前まで昇華させてしまえば「生老病死」の四苦と言われる出来事で有っても道理に沿った流れと理解出来る様になり、心に波風が立たなくなるモノなのだ。
他人事と周囲で観せられる老いや今生の別れを眺め…
他人事と他人の失敗を眺め…
他人事と…
同じ人間で在る限り同じ事が起こり得る事すら想像し考える事を放棄している姿を観るが…自分個人的に「人間で在る事を放棄した人間の姿をした物体」でしか過ぎない…
物体のクセに自分に同じ事が降りかかると大騒ぎする…「そんな在り方も人間」と呼ぶ人格者もおられるが自分はそこまでの人格者では無い❗️
自分は敢えて「人間の姿をした物体」と呼ぶ❗️
こんな次元の低い和笑(おしょう)を名乗る坊主如きに物体呼ばわりされない様、日々「人間とは?」と自問自答する事をお勧めしておく。