- 「何を次世代に遺すかが先に生まれた者の為すべき事と自覚する」
自分自身3人の子供を持つ親なのだが、先ずはそんな子供たちに何を遺す事が出来るかを自問自答してみる事から始まって…現在「人間として生まれ何を遺す事が出来るか…」と思考が変化した。
以前、まだまだ現在より人間的に未熟だった頃、地位や名誉、金なんぞに価値観を感じて時期も有ったがそんなモノを得たところで自己満の世界でオ◯ニーレベルだと気づいた。そんなモノを遺したところで単なる残念な人間で終了なのだ。
結論として書いてしまえば、「人間的在るべき思考に基づいた生き方」…単純な話「生き様」となる。
自分が理想とする生き様は「他を思いやりその思いを実践し続け、更に自分らしく生きる道を模索し続ける人間」となる。
世の中「そんな生き様を遺すか❓」という様な諸先輩方々もお見受けする。自分からすれば人間的に未熟まま単に年だけ重ねて現世を終える残念な方として認識させて頂く事にしている。但、人それぞれだから自分が勝手に残念と思うくらいで大した事でも何でも無い話だと思っている。
人それぞれ価値観は違う。他人に強いる事でも無い。
自分は人間として生まれてもうじき54年…和笑(おしょう)となって袈裟を日常的に身に着ける様になり約35年ほど…そんな中で考え感じた事を記しておく…