「大人になり生まれてからずっと現在(いま)の思考だったとのアホな思い込みで若輩者を見ない」
自分より若輩者と接する度、「その年齢の頃自分は何を考え何をやっていただろうか?」と自問する。
10代…20代…30代…と齢(よわい)を重ね50代半ばに差し掛かり振り返ると赤っ恥だらけだったと思う。
赤っ恥をかきながら現在の自分という人間を創り上げてきたし、これからも現世を生かされている間、ずっと創り続けていくだろう。
よく「自分の若い頃は…」なんて偉そうに若輩者に曰う輩がいるが、現在の立ち位置を眺めれば「ホンマかいな❓」か「その時が人生のピークだったんですね❗️」レベルなのだ。
死なず現世で齢を重ねれば若輩者より時間からして経験値はゆっくりとだが上がる。
そんな死ななかっただけで現世を生かされ蓄えたくらいの現在の経験値を若輩者にひけらかし批判の目で見ない事…
自分自身の同年代時代を顧みれば穴が有れば入りたい出来事だって有るだろう…と思う。