「床に入った時、過ごした一日周囲に労(ねぎら)い、感謝の言葉を心からどれだけ伝えられたかを考えてみる」
本来ならば周囲に対し呼吸をするが如く当たり前にする事だが、凡夫の自分の場合意識していないと周囲に感謝どころか感謝するべきモノゴトに対してでも当たり前とスルーしてしまう事が起こる。
人間として周囲に対し感謝する事が当たり前に出来る様になりたいと思うがまだまだ意識しないと出来ないので夜、床に入り寝る前に自分の至らなさを省みる事にしている。
出来る事ならば還暦を迎えるまでに呼吸をするが如く他に対する配慮や感謝が何の意識もせず当たり前に出来る様になりたいものだと思っている。
更に、自分に対して利を与えてくれるモノゴト、人間関係だけ労いや感謝をするのでは無く、理不尽と思うモノゴト、人間関係に対しても、自分が何に対して怒りや憂いの感情を持つのかを教えて下さる対象として捉え感謝出来る意識まで自分を高めたい思いが有る。
日々、現在(いま)の自分に人間として足りないと気づいた事をどうすれば補完出来るか自分自身で考え実践していきたい。