「数年前と現在(いま)を比べ、年老いただけで何一つ変わって無いのならば、心が何一つ成長していない事を自覚する事」
無常の世界を生かされているので刻々と全ては変化し続ける。人の世のがその時代を生かされている人間の総意で創られ続けているのだが、それすら殆どの人間が理解出来ていないのだ。
時代を生かされている人間の質が劣化すれば行動を縛る必要が出てくるので必然的に決まり事が増え、更に厳罰化され続けるのが道理なのだが、各々自分自身を省みる事はしない。
もっと身近を眺めれば自分自身の心の在り方で人間関係も含め全てが構築されていくのだが、その事に気づく人間の割合は微々たるモノだ。
自分も含め、周囲を眺めても僅か数年前と現在を冷静に客観的に比べてみれば、心の在り方でカタチ創られてきた事に気付かされる。一時期、飛ぶ鳥を落とす勢いだった存在だった者が落ちた鳥となり屍を晒す姿を観る事も有るし、ますます盛んな姿を観る事も出来る。
自分自身を振り返り僅か1〜2年の間でも周辺が随分と変化した。特に最近、日々有り難いくらいやるべき事が有り充実し心穏やかな日常となってきた。
一部の他人からは「クソ生意気なヤツ❗️」と言われ様が愚者に媚びて褒められる事自体、自分が目指す人間像とは離れるのでどうでも良い事。万人に好かれる気は無い。
自分は自分らしく自分の目指すべき人間像を追い求め日々自分の人生を生き切る。