「日々心安らかに幸せに生きたければ先ずは自分の周囲を幸せにする事から始めてみる」
以前「幸せになってやる❗️」と必死になってやっていたが、日々嫁とのケンカも絶えず疲れ果てていた時期が有る。流石にアホな自分でも「ちょっと何かが違うんじゃないか?」と思い始め自分の信じ込んでいる価値観を精査し直した。
先ずは単純に周囲を見渡し自分の眼から観て「幸せに思える人間」の思考行動を考えた。
「幸せに思える人間は他に与えている…」という事に気づきひたすら実行してみた。
仕事が無いと相談を受ければの私財を入れ株式会社を設立し社会保険を完備し雇用し…とにかく相談された事は全て心血注ぐ気持ちで応じ、思いつく事をひたすらやってみた。すると…あっという間に餓鬼の様な輩に囲まれ身も心もズタボロ状態になった。
他人の為に必死に尽くしているのに何が悪いのかが解らずとにかく片っ端から書籍を取り寄せ読み続けた。
問いから始まった学びの中で「与える心の割合が多い人間」「奪う心が多い人間」「与える事と奪う心が半々の人間」人間は3種類分類される事を学ぶ事が出来た。
周囲を最悪な「奪う人間」別名餓鬼人間に囲まれていたら心安らぐ状態になるハズも無かったと現在は解る様になった。
現在はけっこうな額の身銭を切りはしたが体験学びのおかげで随分と人間を観る目が肥えた。活きた授業料と思っている。
先ずは「幸せ」の捉え方の一般的に信じ込んでいる「自分が幸せになる」とか「自分が幸せにしてもらう」という概念を捨て去り幸せとは自分以外の他に施すモノだと認識し「他を幸せにする」に変化させる事。
その「幸せにする」具体的な行動をする相手は餓鬼人間の様な「自分が幸せになる」「自分が幸せにしてもらう」では無く、同じ価値観を持つ「他を幸せにする」にフォーカスし対象を絞る事。必ずやる気すら奪う、災いを招く餓鬼人間とはさっさと縁切りする事。
現在気がつけば周囲を「幸せにする」そんな価値観を持つ方々に囲まれ、日々安穏、幸せな状態を保っている。
道のりは長かったがやっと人間らしいと思える人生の時間を手に入れた自分の体験談を記しておく。