宗教法人

来慶山忠暘院

「有限な人生の時間を生かされている自覚をし、還暦60歳にはブレ無い人格の完成を目指す」令和3年11月13日記

「有限な人生の時間を生かされている自覚をし、還暦60歳にはブレ無い人格の完成を目指す」令和3年11月13日記

「有限な人生の時間を生かされている自覚をし、還暦60歳にはブレ無い人格の完成を目指す」

理想とする人間に近づく為、現在の自分に足りないモノを常に他から吸収させて頂いている。知見を深める為にはリアルで人と会うのが一番手っ取り早いのだが自分から積極的に出向いて人と会う事はよほどの事が無い限りやらない。

先方の時間を頂く事を申し訳無く思うし、会いたいと思う相手は書籍を出されていたり、SNSで自分の意見を発信しておられるので殆ど事が足りる。(印刷やネット等、現在の世の中を創って下さった方々に感謝しかない。)

最近は出向かずとも、常にウエルカムの状態にしているのでうちの寺にはいろいろ方々がみえる。前もって連絡頂いた方には直接会う事にしている。

お見えになる方々の職種や経歴はさまざまで諸々学ぶ事が多い。会って人間を観る時、年齢もだが学歴や肩書きよりもやってきた事、現在やっている事…経過で何を考えられたのかを重視し、多角的に深い知見を持たれているか?を重視する。

訊くべき相手と判断した時は傾聴させて頂くし、訊く必要が無い相手と判断した時は自分がしゃべり相手を黙らせる事にしている。(ちなみに他人のテリトリーではやらない礼儀くらいは弁えているので、うちの敷地内に入った相手に対してだけだ。嫌ならば来なければ良いだけの事だ。うちで何をしゃべろうが主の勝手なのだ。他人に創って頂いた場所ならばともかく、必死になってやり続け、自分みたいな人間でも慕って下さる方々と創ってきた場所だ。)
人生の先輩といえど、有限な人生時間を浪費する気持ちはサラサラ無い。

但し、自分より若輩の後輩がアポを取りわざわざ訪ねて来た時は悩みや相談事に対して人生の先輩としてきちんと対応する事にしている。自分も諸先輩方々にそうして頂いた。

時々、嫁や子供に「言わなくて良い事までしゃべり過ぎ❗️」と注意されるが、50年以上下済みやってきたんだから残り僅かな人生くらい好き放題語らせろ❗️で有る。

別に誇張して語る事もしていないし、自分自身の思い描く理想の人間に近づこうと、もがきながらやりその中で感じた事しか自分は喋って無い❗️

とここまで書いて主題と離れている事に気づいた。(笑)

一部の諸先輩方々には「クソ生意気なヤツ❗️」と思われている事も知っているが、尊敬に値する相手に対して自分は素直に従う素直さくらい持ち合わせている。

「もう少し楽な生き方有るよ…」なんて言われるが、肩書きや権威なんぞで全ての人間が従い、忖度してくれると思うな❗️で有る。自分が想い描く理想の人間像には、先輩といえども勘違いした輩に媚びない事も入っている。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。