「理に適っているから永く残っている。その理を読む事が出来る様になれば何にでも応用出来る」
俗に言うベストセラーというモノやゴトには万人に支持されるべき意味が存在する。
良い塩梅…落とし所…が道理に沿わなければ、どちらかに迎合し過ぎてもそのうち無理が生じて無くなっていくモノなのだ。
現在こうやって使っているスマホといわれる道具だが、ここのところ価格が異常なくらい上がったと感じる。自分の様なオッさんからすれば多機能なのかもしれないが、機能多過で不必要な道具となりつつ有る。以前の日本製品に在りがちというか…テレビリモコンの様だ。(余談だが、我が家はテレビは不必要と判断して現在は無いし、この先も置く予定も無い…点いているだけでうるさい。)
一方的に押し付けられても、要らないモノは要らない…それくらいの話なのだ。
若い世代ならば流行りを追いかけるのも否定はしないが、現世50年以上現世を生かされていると生きる為に必要な事が削いで観える様になり、取捨選択が出来る様になってくる。
人間生活に於いてベストセラー…続いているモノには普遍的な意味が有り…淘汰されるモノには普遍的な意味は無い。
その真髄に気づけばいくらでも応用は出来る。但、真髄まで読み解くには自分自身の人間性を上げる事が前提となる事も記しておく。