「自分は何をする為に現在(いま)居る場所にいるのか?そこで自分は何を為すべきか?何が出来るか?考え実行する」
本日1日月初め初日。本来ならば毎朝目が覚めた時に考えても良い事だ。月初めは昭和生まれなのかアタマの中のイメージは幼い頃に遊んだゼンマイやゴム動力を巻き直す感覚となる。
自分自身の経験からだが、何も意識しないと日々怠惰な状態を繰り返すだけとなる。それだけならまだしもループの如く同じ様な失敗を周期的に繰り返し続け自己嫌悪に陥いる。
その与えられた場所、立場により自分の役割りをアタマで考え実行し続ける。個人的にだが24時間寝ている時以外は次々と役割りが変化する。嫁の前では旦那…息子の前では父親…友人の前では友人…法衣をまとえば法人の代表役員で在り和笑(おしょう)…
その瞬間、自分が何を為す為にその場所に居るのか?何が出来るか?を考え出来る事、やるべき事を実行し続けてきた。
その結果だが、少々のモノゴトが起ころうが瞬時に対応対処出来る様になった。
結局、電車内で観る当たり前の風景となったスマホゲームになんぞうつつをぬかし、怠惰に生きてしまえば日々起こる事に対し一呼吸遅れるどころか何にも対処出来ない人間になるだけの事なのだ。
小事が積み重なって大事に至るが、日々の小事の対応が大事に至らせない秘訣なのだ。日々小事にすら対応出来ない輩が大事に至って対応出来る訳は無いのが道理というモノだ。
小事に対応するには日々、刻々と移りゆく瞬間、何をすべきかを考えやり続けるしか無いのだ。
おざなりに生き、小事に気づかず手遅れとなる大事に至ったと泣き喚くみっともない姿を先々晒す事の無い様に…書き記しておく。