スーパードクター吉野師が「絶対的信頼関係」と「相対的信頼関係」についてFacebookで書いていたが、和笑(おしょう)という立場で世の中を眺めてみると…
「幼少期、周囲の大人と絶対的信頼関係を結び損ねた人間の心は必ず歪む」
って事が見て取れる。
物質が豊かになれば別に絶対的信頼関係が無くとも飯は食べられる(生活自体は成り立つ)が…
飯だけで全て満たされるほど心は単純に出来ては無い。
子育てに悩む親御さんに、
「その子からあなた自身、絶対的信頼関係をおかれてますか?」
と問う事が有る。
現在(いま)の行動を点だけで捉えると読み解けない…
そこに至るまでの過程を読み解く必要が有るのだ。
頭が良いとか悪いとかでは無い。
人間の能力なんて大差無いモノなのだ。
生きて(生かされて)いる間はまだ時間はかかるがリカバリーの可能性は0では無い。
「生涯気がつかず棺桶に入り「来世期待…」となる前に…」
これは…何時も自分自身に問い続けている課題でも有る。
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。