何かをきっかけにしてモノゴトの道理に気がついた凄い子供たちがいる。
只、可哀想なことにそんな若い子供たちの一番側にいて観ているハズの親たちが、急激に変化した自分の子供に対してメッチャ動揺している上、そんな凄い子を親の次元の「普通」とやらに押し留め様と必死になる姿を目にする。
そんな子供たちに対して、
「別に変になった訳では無いから心配するなよっ!じきに時代が追いついてお前たちがスタンダードになるから!只、今はあんまり語ると友達無くすから気をつけろよっ!」
なんて言っておくし、疲れた表情をしている親に対しても、
「冷静に子供が言っている事を考えてごらんよっ!メッチャ正論述べているから!意識が親のレベルを超えてるんだからさっ!これを機会に親が成長しないと子供に置いていかれるぞっ!」
なんて言っておく事にしている。
只、哀しいかな…そんな子供たちの中には、周囲の大人たちに全く理解されず、「自分が変なのか?」なんて疲れてきっている姿も見受けられる。
疲れてきって…世の中の普通とやらに妥協して、世の中の普通に合わせて日常復帰するか…普通を疑う余地の無い現代で有る…生きる事自体を諦めてしまう姿も有るのだ…
そんな大切な事に気がついた子供たちがスタンダードになるにはもう少し時間がかかる…
自分は正論の少数派的子供たちを護る立場で在りたい。
諸々困った事が有るならば訪ねて来れば良い…
和笑(おしょう)はここに居る。
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。