そろそろ考えませんか…?

人の世を生かされてながら、人間という生物の心の実験場だと常々思う。

司馬遼太郎氏が生前、
資本主義の世界は、「自律「自制」「自浄」が無いと持たない。
と言葉を遺されている。
普段の生活の中で世の中を賑わす人間はタガが外れた様に自分で自分を暴走させている姿が観て取れる。
自分をも制御出来ぬ人間が世の中を賑わす度「厳罰化」の声が出て新しい法律や罰則が作られる訳だが…法律で縛らないと出来ない事自体が人間の質の劣化だと常々思う。
最近では元法務大臣や検察庁のトップに近い人間が法を平気で犯す時代で在るから、自律、自制、自浄も消えて無くなり司馬氏の言う通りならば、そのうち資本主義国家自体が成り立たなくなるだろう。
個人主義…個性…などと個に重きを置かれる時代では有る。それはそれで大切な事だが…道徳的価値観…哲学的な社会共通理念等の基礎を入れた後の応用が個なのだ。
単純に、
「野球のルールを何一つ知らない人間が自分の個性を発揮して野球の試合に参加しても試合が成り立たなくなる」
それくらい話なのだ。
現在の世の中は「バット振り回しながら守備についている」そんな姿にしか見えなくなってきた。
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