宗教法人

来慶山忠暘院

アタマの良し悪しでは無く考え方…

アタマの良し悪しでは無く考え方…

無意識では有るが人格を形成する上で自分を取り巻く全ての状況に対して影響を受ける。

 

 

その中でも特に影響を受けるのは人間関係なのだ。

 

 

とかく自分以外のせいにすれば楽なので、自分の人生に妥協している人間は、

 

 
「◯◯のせいで現在(いま)の自分はこうなんだ…」

 

 
で終了させている感が有るが、まだ現在進行形で生かされているのだから、意識を一つ上げて、

 

 

「◯◯のおかげで現在(いま)の自分はこう為れた…」

 

 

なんて具合に意識を高める事が人間には重要なのだ。

 

 
妥協を繰り返してきた人間は先ず「自分には無理」という出来ない理由をアレコレ探す癖がついている。

 

 
そんな方と話して感じる事は自分を中心にモノゴトを考える「自分主義人間」が多い。

 

 
但し、そんな自分主義人間で在っても、考え方一つで有る。

 

 
「日々妥協を繰り返し停滞している友人」

 

 

「日々、妥協せず何かしら成長している友人」

 

 

どちらを自分の友人として側にいて欲しいか?

 

 
という事なのだ。

 

 
自分が付き合う友人を選ぶ様に、他者も付き合う友人を選ぶ。

 

 
現在(いま)の自分を本気で変えたければ、

 

 

自分の周辺を見渡し…

 

 
輝いている人間を探し…

 

 
考え方を学ぶ事。

 

 

「あの人はアタマが良いから自分とは違う…」

 
なんて出来ない理由をアレコレ探している自分の考え方のクセに先ずは気がつく事がスタートの第一歩となる。

 

 
はっきり書いて仕舞えば人間のアタマの学力部分をつかさどる能力なんてモノは大差無い❗️

 

 

適切な訓練をすればある程度までは誰しもが同じレベルまで学力なんてモノは上がる。

 

 

つまりは学力的なアタマの良し悪しは大差無いって事なのだ。

 

 

つまらない偏差値教育に洗脳されているからまだ生かされているにもかかわらず、自分の可能性にフタをしている事に気がつくべきだ。

 

 
根本、大切な事はズバリ書けば、

 

 

「モノゴトの考え方」

 

 

それだけの事なのだ。

 

 
何度も書くが、

 

 

考え方の師匠となるべき人間を探し、その人間の考え方を学ぶ事❗️

 

 

 
そんな事は難しい方程式をアタマに叩き込み数学問題を解くより、決して難しい話では無いと思う。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。