身の回りに起きるモノゴトにおいて
「最終判断をしてその結果を招いているのは自分」
という現実なのだ。
特に悪い結果が出た時に、
「自分の最終判断の結果として受け止める事が出来る人間」
と、
「自分に否は無く悪い結果の責任を他に転換する人間」
に分ける事が出来る。
自分の最終判断で悪い結果と成ったと省みる人間はまだ先々救われるが…他に責任転換する人間はとどのつまり…哀しい晩年が待ち受けている。
普段からのモノゴトへの考え方、捉え方くらいの違いだが、10年…20年と月日を経ると歴然とした差が生まれる。
全てにおいて理由が存在する…
何時も書くが、
人間の基本的な能力には大差は無い…
単純な話…考え方の違いが人生における行動パターンを左右し…結果としてリアルに反映されているだけの事なのだ。
実にシンプルな道理によって説かれているのが人の世だとつくづく思う…
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。