宗教法人

来慶山忠暘院

ストレスの無い生き方…

ストレスの無い生き方…

常に、

自分が友達になりたい人間はどんな性格や生き方をしている人間だろう…

自分だったら生前もだが死んだ後もどんな僧侶と縁を結び付き合っていきたいだろう…

自分が子供だったらどんな生き方をしている親に育ててもらいたいだろう…

自分が嫁だったらどんな旦那が理想だろう…

などと、常に自分が「好き」と思う人間を理想として為りたい自分に近づきたいと考えながら日々の生活を過ごしている。

人間嫌な事は長続きしないが好きな事は長続きするのだ。現在、自分がやっている事はあくまで自分の好きの延長でしか無い…

正直、以前は「◯◯さんから自分はどう観られているか?」と他人の目を気にして無理していたが長続きする事は無かった。長続きしないどころか自己嫌悪の塊化していたのだ。日々、ひどく疲れてストレスから胃潰瘍.十二指腸潰瘍がひどく毎日胃薬、毎年胃カメラを飲んでいた。

今考えれば、為りたくも無い自分を演じていたのだから自分と乖離するギャップが自分自身を苦しめていたのが解る…

あまりに疲れたので、自分は他人の眼から観た良い人をやめた…

他人からどう観られているか?
他人が思うかどう思うか?

と他人から観た感じる自分を外して、その時接した他人に自分をはめ込んで(置き換えて)自分の眼から観た自分を意識し自分が好きな人間をする事に変えた。

現在ではストレスから解放され胃薬や胃カメラとの縁なしのストレスフリーの生活になった。

主体はあくまで自分❗️

自分の様な、自分を主体として為りたい自分…こう在りたい自分…自分が好きな自分をやっている人間が面白いって感じてくれる少しの類友と過ごせるだけで良いんでないか?

 

地球上には70億以上の人間が居る。全員に好かれ様なんてどだい無理な話なのだ。釈迦は言われた小欲知足だと…

 

自分はそれくらいで良いと思いながら現世を過ごしている。

 

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。