生き方を学ぼうと事を成してきた先に生きた諸先輩方の伝記を読む事が多い…
結論から言うと
「事を成すに近道は無い」
という事だ。
最近、「◯◯に成るにはどうすれば良いですか?」そんな質問をされる事が有る。「◯◯に成りたいならば愚直に誠実に日々を生き周囲の方々の信用信頼を得るしか無い」と自分は思っている。
事を成してきた諸先輩方の生き方を眺めると共通している事は、
日々、
「他人より何倍も自分が働き」
「他人より何倍も自分で考え」
「他人より何倍も自分で実践」
それだけを繰り返してきただけの話なのだ。プラスするならば、最初は「自分が金持ちになりたい…」と「我」に向けていた心の比重を途中で自分以外の「他」に向け「我」を外した者が大事を成している。
他人と同じ様な時間に起き…
他人と同じ様な事を考え…
他人と同じ様な事をする…
そんな生き方をして先々「成りたい◯◯」とやらに成る事は不可能と言い切れる。成りたい「◯◯」とやらをを描き続けて人生終了で有る。
あまりに当たり前の事だが、そんな当たり前の事をやる事が難しいのが人生だと最近つくづく思う。
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。