「言っている事より、やってきた事、やっている事がその人間の全てを語る」
と常々思っている。
どんな状況に置かれても、常に「現在(いま)の自分自身に他に対して何が出来るのかを考え、やるべき事をやるしか無い」のだと思っている。
自分自身50年少々の人生や世の中の流れを振り返ってみて、浮き沈みは有ったが、日本国内に関していえば全体的に平和で、
「今日の夕飯、どうやって食べるか?」
では無く、
「昨日の夕飯と被らない様に何を食べるか?」
くらい考えていれば良かった。そんな歴史からみれば稀有な時期は終焉を迎え…流石に今回ばかりは普段おざなりにしてきた事を考えざるを得ないと思うが…
相変わらず「行政や他人が自分に対して何をしてくれるか?」をあくまで自分を主体とする考え方が見て取れる…
自分を主体にモノゴトを考え行動している人間は傍目、一時隆盛期を迎えても100%衰退して詰まる…
自分の代はとりあえず越せたとしても孫子の代で詰まる…あの世で心配し続ける事になるのだ…
現在(いま)人間としての考え方に基づく生き方が問われている…