大人について考えてみた…

自分なりにだが自我を確立し「自律、自制、自浄」を意識出来る様になっている状態の方を大人だと思うようになった。

人間生まれてから他人との違い、つまり自我に目覚め、そして成長を経て自我を確立する事となる。

自我を確立するとは他人と自分を区別する事の他に、第三者的に自分自身を眺める事の出来る状態なのだ。単純な話、アホな事をすれば自分自身を第三者的に「お前そんな事やって…本当にアホだな…」と笑う事が出来る状態なのだ。

第三者的に自分を眺める事の出来る自我を確立出来ないと自分自身に自分が振り回される状態になる。

「自分は他人に振り回されてしまうんです…」なんて言う人間がいるが、自我を確立出来ていないから、自分自身でモノゴトを決められず他人に合わせて人生の有限で貴重な時間を他人に支配される事となる。細かく書けば…結局、最終的に判断して決めているのは自分自身なのだから振り回しているのは実は自分自身なのだ。自分で自分を振り回しながら他人に責任を押し付けているのは如何なモノかと思うが…

こんな状態に在る人間を大人とは呼べないと思う。

たとえ、自我を確立しても自分自身で自分をコントロール出来ない状態ではまだまだ子供なのだ。

自ら自分を律する事(自分で決めた事を守る)

自ら自分を制する事(自分が暴走しない様に制御する)

自ら浄化する事(日々の行いを反省して修正をかける)

上記3つくらいを守る様に意識しながら日々を過ごす様になれば立派な大人だと思う。

それとは逆に子供とは、

 

自我を確立出来ていないので自分と他人との境界が解らない上、自分を客観視する事が出来ない…

自分で決めた事すら守らない…(不自律)

 

感情の赴くまま大声で怒鳴り…泣き叫び…自分の威…意を通そうとする…(不自制)

 

日々反省する事も無く同じ過ちを何度も何度も繰り返す…(不自浄)

の状態で在る。

 

ここのところ、生まれ育った年数、身体や観てくれは大人だが、そんな方々が導く世の中が以前とは違う様子になってきたと思っていたが、結局のところ大人が減っただけの話だと最近理解した。

タイトルとURLをコピーしました