大切な事はあたりまえの中にひそむ…

前回書いた「成長過程ですっかり忘れてしまう事」だが…

 

まだ自分では非力どころか無力といっても差し支えない赤子の頃、

 

「自分が笑うだけで覗き込む周囲の人間を笑顔で幸せな気分にしてしまう事が出来る」

 

そんな体験をしたハズなのだ。

 

 

誰かの力を借りなければ移動も出来ない…寝たきり状態から寝返りをする様になり…ハイハイ…やがて2本の足で立ち上がる…

 

 

そんな自分の秘めていた力に驚いたハズだが…月日が経つにつれてそんな体験や感覚をすっかり忘れていくのだ。

 

殆ど身動きが出来ない状態で在っても笑顔1つで自分以外の他人を幸せにする事の出来た喜びを忘れてしまうから、成長して他人を笑顔だけでなく、もっと幸せにする力が有るのに「他人に何かする事は自分が損をする…」みたいな狭い了見しか持て無くなる。

 

そんな狭い了見しか持てない人間が増えたのが現在の日本の状態なのだ。(正直、行くところまで行くしか無いのかとも思っている…)

 

自分自身の記憶に留める事は難しいが、社会生活を送る上であたりまえの様に目にする光景である。あたりまえと思い込んでいる風景の中にこそ大切な教えは説かれる。教えを読み解く事が重要なのだ。

 

そして、

 

「大切な事に気づいたならば、忘れず心に刻み自分自身の人生において実践する事」

 

 

が次に大切な事なのだ。

 

 

更に実践し続けていればますますもっと大切な事に深く気づける様になっていくものなのだが…

 

哀しい事に…あたりまえと眺める事で大切な事に気づく事無く…そして何もやらない(やれない)人間は類友に囲まれ…

 

日々、周囲に対する不平不満を口にしながら今世終了…来世期待の人生を過ごす…

 

解らないならば…とりあえず身近な赤ちゃんをじっと自分と置き換えて観察する事をお勧めする。

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