住職のブログ

対価労働と仕事は違う…

先日、朝一番9時からの法事先で大手葬儀社の社員が寒空の下立っていた。

聞けば「住職が初めて訪れるマンションなので駐車場を案内しないと困るだろう…」という配慮と「49日法要自体施主にとって初めての事なので不安を取り除く為葬儀を担当した自分が責任を持つべき…」との思いで休日だったが自宅に来たとの事…

事に仕えるのが仕事で今回貴女がされているのは仕事❗️世の中で蔓延しているのは単なる対価労働…
と知人が書かれていた話を担当者にした。
自分が人間的に魅力を感じる方は世に蔓延する対価労働をしている(させられている)方では無く今回の様な責任を持って「仕事」をしている方なのだ。
この様な事を書くと「単なるサービス残業」「ブラック企業」みたいな見方をする人間が巷に溢れているが、
自分に何か有った時に誰を頼りにするか?
だけの話なのだ。
仕事という勘違いの「対価労働」をしている人間は沢山いるが、本当の「仕事」をしている人間は少ない…
「仕事」の報酬はその仕事ぶりを観ていた方々からの次の仕事となり、時間の経過と伴って自分で仕事を探す必要が無くなる…
単なる対価労働をしている人間は仕事と思い込んでいる対価労働先を自分で探し続ける事になる…
それだけの話なのだ。

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