「現在のアナタが就く職に対してアナタ自身が金を払ってまでアナタにどうしてもその仕事を頼みたいですか?」
「自分は出来るのに周囲が評価してくれない…」そんな嘆きを訊く度、自分自身の仕事に対する現在の在り方を冷静に判断するならば上記の言葉を自分自身に問へば良い事だと思っている。
自分でも頼みたく無いレベルの相手にもっと冷静、客観的に眺めている他人がその仕事を依頼して来る訳が無いって事だ。
基本、自分で出来ない事を他人にお願いする事で仕事は成立するのだが、数有る頼む選択肢に対し先ずはアナタの顔が浮かぶか?だけの事なのだ。
評価は自分以外の他人がする。人望にしても信頼にしても日々接した他人が決める事なのだ。
そんな根本すら理解出来ず、嘆きばかり吐いてよく成人面で世の中を闊歩出来ると思う。
生まれて現世を生きた年月でも無く、身体の大きさでも無く…自分が成人と思うならば内面を磨く事をお勧めする。