宗教法人

来慶山忠暘院

山の中で考えている事…令和3年7月25日記

山の中で考えている事…令和3年7月25日記

一般的な会社等の組織において「給与並みの仕事をするのは当たり前。給与以上の仕事をして初めて信用信頼を得られる。給与以下の仕事しかしない人間を単なる穀潰しと呼ぶ」

現在政治屋が信用信頼されないのは権限や高給を与えられながら単に給与以上の仕事をしていないだけの話なのだ。政治主導の名の下、役人の人事権を握ったがやっている仕事内容では無く単なる当選回数しか競わない穀潰しに仕える高尚な役人はいない。類友よろしく穀潰しには穀潰しレベルの人間しか仕えないのが道理だ。
10年ほど前の3・11の時寒い中泥だらけになり奮闘する自衛隊の方々に信用信頼を寄せたのは安い給与ながらそれ以上の働きをされる姿を観せられたからだ。総理になる事だけの目的だったカイワレかぶりつき総理が現場を混乱させ右往左往狼狽える姿に呆れたのは権限、給与以下の仕事しかしていないと気づいたからだ。10年一昔どころが忘却の彼方
そんな穀潰し連中に権限を与えた上、毎月給与を払い続ける方もどれだけお人好しと思うが、お人好しパトロン国民ばかりなんだと思う事にしている。
政治屋批判だけで終わる訳にもいかないので、自分も含め、個人個人で、現在居る場所で周囲を冷静に眺めその場所での自分の立場を省みる事をお勧めする。
周囲から信用信頼されていない人間は給与並みか、それ以下しか働いていない存在と自覚するべきだ。
信用信頼されていない=「自分の給与は安すぎる…」などと恥の上塗り発言を慎まねば、更に信用信頼が無いどころか「身の程知らず」の烙印を捺される事になる。
自戒も込めて記す。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。