宗教法人

来慶山忠暘院

山の中で考えている事…令和3年8月8日記。

山の中で考えている事…令和3年8月8日記。

「自分がやりもしない事を他人に強制しない。自分がやっている事の意味を理解していない輩から学ぶ」

人の話を伺いながら人間観察をさせて頂く…
言うだけの輩…
自分はやらず他人にやらせる輩…
自分はやっているし、良い事だから他人にも勧める人間…
自分は自分で淡々と自分のやるべき事をやっている人間…
いろいろな方々がおられる。
そんな中、最悪なのは「自分はやらず、他人に理不尽な事をさもありきで理屈をこねやらせる輩」だと思っている。自分はその様な輩を単なるクズと認識している。
普段自分の場合、人がやる事を観ても、話を聴いても「年齢に関係無く人間の成長過程の状態」と思っているのでさほど腹を立てる事は無い。
但、ここ最近周囲に興る自分たちが良き指導者と勘違いした輩が興す事象に対して「自分がやりもしていない事を他人に押し付けるな❗️」と怒りすら感じながら眺めている。
「一度決めた方針だ❗️」とばかり屁理屈ばりの理由を附帯し続け推し進める姿は数十年前に諸先輩方々がやらかした出来事とダブるのだ。国民が食糧難に喘ぐ中、日々飯食らってた指導者たち…前線で生命を張っていた方々とは対照的にのうのうと一番安全な場所で過ごしていた輩…
他人に対してモノゴトをお願いするならば、それ以上のモノゴトに対する自己犠牲を強いるくらいの気持ち行動が伴わないとやってはならないのが自分は人間としての道理と思っている。自分自身やりもしていない事を他人に強いる事は人間では無く単なるクズだと思う。
そんなクズで在っても人間の成長過程と眺めながら…
クズの中には生涯人間になる事無くクズのまま一生を終える輩もいるのか?
自分のこれからの人生で2つの眼で観せて頂く…

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。