現世を生かされながら現代を生きる方々の考え方を年代別に眺めていると、
「人間生まれて育ってきた世の中の空気感で世代別に違う事」
に気がつかされる。
どの世代にも卓越した見識をお持ちの方は必ず存在するが、大多数の方々の考え方は時代を反映している。
個人的見解では有るが…
「バブル期に社会に出たもう時期退職される世代の方々」
に接する度、
「いくら話しても理解しようともしない…」
「いくら話しても理解出来ない…」
「理解出来ないならば素直に知ろうともしない…」
そんな姿に「この世代…大丈夫かな…」なんて思う事が多い…
その世代の方々が就職やら諸々、相談してくるが…
「何で今の状態になったか?」
の根本をいくら話しても解らないのだ。
人間的に悪くは無い方々なのだが…自分からすれば、
「中途半端だけに余計にタチが悪い!」
以前ならば解らない方々に対する腹だっていたが…最近の自分は「待つ事」を知っている。
ちょっと成長したモノだと思う…
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。