宗教法人

来慶山忠暘院

日々やっている事の意味…

日々やっている事の意味…

生きて(生かされて)いく上である程度「大切な事」に気がついたならば自分の中だけで終りにするのでは無く他者全てに還元する事が大切なのだ。

 

 

誰しも人生を振り返ると楽しい事も有った代わり、苦しい事…哀しい事…諸々記憶に留まっている訳だが…

 

 

「大切な事」に気がつけたとしたならば、歩んできた人生の道での「モノゴト…」「デキゴト…」全てが現在(いま)の自分という人間を構築する為に必要なモノだった事に気がつくハズだ。

 

 

自分が現在(いま)やっている事は、あくまで現在の自分をつくって下さった全てにお返しして仕舞わねば生まれた現世に「借りを遺す事に為りかねない…」そんな想いからだ。

 

 
お陰様…

 

 

沢山の「お陰様」のおかげで現在(いま)を生かされている…

 

 

そろそろ和笑(おしょう)で有る自分の立ち位置は「お陰」に徹しながら借りたモノを返し続けるくらいだろう…

 

 

何も持たず生まれてきて…

何も持たずお迎えを迎える…

 
自分なりの「理想」に自分自身を近づける様に…

 

日々、自分なりに生きていく…

 

自分が決めてやっている事は、それくらいの事なのだ。

 

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。