住職のブログ

積極的引きこもり…

世の中、自立が出来ず親のスネをかじり続ける人間…極端になると引きこもる人間が増えてきた。

 

 

別に不思議な事でも無く、親が子育ての中で自立を望む事も無く極端に言えば「ペットと同類化」してきた姿なのだ。

 

 
自分の周囲の親御さんの中にも観て取る事が出来るが、

 

 

「自分の方が長生きして子供の骨を拾う覚悟してやっている事」

 

 

と思って眺める事に決めている。
以前、

 

「人間言えば解る❗️」

 

 

と信じていた頃は本人に直接言った事も有るが、手痛いしっぺ返しをくらった事もあり、

 

 

「現在(いま)が良ければ良い…」

 

 

と刹那的に生きている人間には言っても解らないし、言うだけ時間のムダという判断をし言う事をやめた。

 

 
「解らない人間には解らない…のだから、自己責任で行くところまでお行きなさい…」

 

 

と思うほか無いので有る。

 

 
前回も書いたが、「積極的引きこもり状態」に身を置いた。

 

 

別に和笑(おしょう)という責務を放棄した訳では無く、相談事があるならば出向いて見える方ならば、うちのご本尊様の前にてきちんと応対させて頂く事にしている。

 

 
現代という文明が進んだ時代で有る。別にうちで無くとも世の中に相談先は行政も含め多数に在る時代なのだ。

 

 

解ったつもりにさせてくれる「全知全能ネット様」を頼れば自分に都合のいい判断まで導いて下さる良い?時代である。

 

 

「二進も三進も行かないくらい心底困った状態にならなければ人間は他人の話なんぞ素直に訊く事は無い!例えその場で納得しても日常生活に戻れば元の木阿弥状態となる!」

 

という人間の心に巣食う真理に気づいただけの事だ。

 

 
当面、積極的な引きこもりを続け、自分自身の内なる力を蓄えることに決めて実行する。

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