人間が生きていく上で大切な事だが、要は単純な事なのだ
「現在(いま)やっている(やろうとしている)事」を子や孫、友人に自信を持って語れる事か?
もう亡くなった自分を慈しんでくれた方に自分が死んだ時、あの世で語れる事か?
くらいの事なのだ。
誰しも自分がやっている事、やろうとしている事に外野の意見を聴き過ぎて自信が持てなくなる時が有る。
そんな時には、外野の意見なんぞ外して一人自問自答してみて特に「もう既に亡くなった自分を慈しんで下さった方を測りとして解を導き出す事」で解は出る。
少なくともこの和笑(おしょう)自身、その測りを持つ事で、自分の私欲を挟むことが少なくなり、過ちは確実に減った事は言える。
大体、自分自身やりもしていない憶測妄想如きで他人に意見する人間が多過ぎるのだ。
先ずは自分自身でやってみた事のみが真実と気がつくべきなのだ。
体験、体感した方々の意見は訊くに値するが、
「ネットに書いて有った…」
「みんなが言っている…」
なんて事は、そんな事を訊く事自体人生の時間の浪費でしかないと断言してしまおう。
日本という国は、世界には無い「世間」という訳の判らないモノに支配されている…
そんな事を記しておく。
横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。