宗教法人

来慶山忠暘院

道理を読み解く…

道理を読み解く…

廃寺跡を訪れ柱を支えた土台の石を眺める事が有る。

 

 

石の配置でかつて建っていたで有ろう伽藍の大きさを想像しながら沢山の方々が生活されておられた風景を頭に描いたりする。

 

 
沢山の人に必要とされた時には隆盛を極め…必要とされなくなった後は土台の石のみとなるのだ。

 

 
自分たちは人の世を生かされている。

 

 

常に必要とされる立ち位置に立てば自ずと、隆盛を極めるし…

 

必要とされなくなれば衰退する…

 
たったそれだけの事なのだ。

 

 
現社会でもスーパー経営者の方々がおられるが、その方々が率いる事業は、

 

 

「常に必要とされる立ち位置に立っている」

 

 

姿が観て取れる。

 

 
そんなスーパー経営者で有っても先読みし過ぎたり、必要とされなくなった瞬間から衰退していくのだ。

 

 
モノゴトの道理なんぞは1つで有る。

 

 

私心を挟まず1つの道理をキチンと読み解くことが出来れば、大した出来事なんぞ存在し得無いのだ。

 
道理を読み解く力さえ持てば自ずと進むべき道は見えてくる。

 

 

只、持つことが出来なくとも心配することは何一つ無い事も付け加えておく…

 

何故ならば…

 

 

と答えを書きたいところでは有るが…

 

 

知りたければ直接おいでませ…

 
で有る。

忠暘院

横浜市緑区のお寺です。
よろしくお願い致します。