雨を眺めながら…

人間は生まれ出た瞬間、先祖から代々受け継ぐ(現在は薄くなってはいるが)家風に染まり…出会う人間…時代…地域…気候…なんぞを複雑に取り込みながらその人間個人の人格が形成される。

そんな人格を形成する中で土台(骨格)となるのが一番身近に存在する親か、幼少期長く接した人間の感覚で在る。
一般的にだが、その家に流れる大人の価値観…家風的感覚…空気感が色濃くその場所で過ごす子供の心にすり込まれ続けるのだ。
そう考えた時、接する大人の責任は重大だが、その責任の重大さに気づく方はあまりいない。
「三つ子の魂百まで…」
と以前は言われたが、最近徐々に聞かなくなってきた。
人格の骨格を形成し損ねた場合…育てられた本人を後々苦労させる事になるが…撒き散らす災いが周囲に及ぶ事が多いモノなのだ。(若い頃の自分を振り返って反省している…。ご迷惑をかけた方々にはこの場を借りて心からお詫び申し上げます。)
そんな事を雨の日…
とりとめもなくふと考えてみた。
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