住職のブログ

AI様に行く末を托すべき⁈

人の世なんぞ、真ん中には留まらない「振り子時計の振り子」みたいなモノだと常々思っている。

 

 
自分の爺さん達や親の世代は戦争でペッチャンコになった日本という国を復興させる為に必死に頑張った訳だが…

 
頑張り過ぎてくれたおかげで現在でもその余力で日本がまだ…とりあえず食える状態で有る。

 

 
若い世代は「自分一代くらい何とかなるじゃね」みたいな感じの方々が多い…

 

 

自分の世代は今迄の常識が通用しない「新人類」なんて呼ばれたが、ほとんど家にも帰らない企業戦士と呼ばれた親の世代を眺めながら育ち、寂しかった幼少の頃を記憶に刻み「家族」に回帰し始めた世代だが…

 

 

今では家族に回帰が行き過ぎて…先回りし過ぎてモノを考えられない過保護状態の子供を大量生産する状態になっている。

 

 
近代の歴史を眺めると国内全てを破壊した戦争を体験した後、「憲法9条」を念仏のように唱えていれば日本国内のみに限って平和が永遠に続く様な錯覚をしている方々を生んでいる…(無論、戦争は罪な行為で有るが…)

 

 
何事も「良い塩梅」っていうモノを模索すべきなのだが…

 

 

 

 

その塩加減を調整出来る人材が不足どころか見当たらない…(たまに居るが…その方々は「誰に言っても解らない…」と世の中と距離をおいて眺めている。)

 

 
とりあえず、日本ではそれ程考え無くとも食うに困らない平和な時代が続いた訳では有るが…

 

 

そろそろ振り子は真逆に振れる…

 
バブルで浮かれた後には緊縮な現在になる様に…

 
政治の世界も高支持率に支えられて調子に乗れば真逆に振れる…

 

 
以前から警鐘を鳴らしてくれた智者の方々もそろそろ鬼籍に入る歳になってきている。

 

 

 
人の動かす世なんぞ、そんなモノかもしれないならば…

 

 

人工知能のAI様に行く末を托すしか無いのかもしれないと思う今日この頃で有る。

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